クリスマスディナーが、写真を撮る前に皆の胃袋へ消えてしまったので(泣)、今日もベーグル3兄弟のお写真です・・・。
もう一度、写真を撮るべくローストチキンを作る予定なので、もう少々お待ち下さい。今回は、あとのカーヴィング大変なので、先に骨を取り除いた、ロール型のローストチキンです。
これも、パウチクックで作りました。
さて、イギリスでのクリスマスのお話です。
イギリスでのクリスマスは、日本のお正月のような感じでした。
クリスマスイブの夜中11時過ぎに、近くの教会へ行ってお祈りをし、サービスを受けて、クリスマスを迎えます。ちょうど日本の除夜の鐘を鳴らしに行くような感覚です。
そしてクリスマス当日、豪華なお食事。これは、もちろん前の日に用意をしておきます。おせち料理みたいな感じですね(違うのは、何日も続かない、というところです)。
恋人同士、というのもありますが、家族でゆっくり過ごす大切な時間、という感じがします。
それから、温かい気持ちでありとあらゆる人や物に、感謝する日、というとても大切な意味を持つ日でもあります。
1年に1度、ゆっくりと、日頃忘れがちな感謝の気持ち、世界中の名前も知らない人たちへの愛情、色々な温かい気持ちを思い出すのも良いですよね。
Merry Christmas!
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息子の並べたどんぐりたち。
今年は、東京にも台風の影響があり、まだ緑色のどんぐりも、たくさん落ちていました。
あまりかわいらしかったので、写真を撮りました。
今年のクリスマスは、こういう色のシックなケーキを作ろうと思っています。
私は、絵本に出てくるかわいいお菓子たちが大好きです。
この、どんぐりたちは、「もりいちばんのおともだち」にでてくる、まるたんぼーケーキを思い出させてくれます。
クリスマスレッスン、楽しみです。
今回は晩秋の信州で、笑顔の爽やかなステキな皆様と、ご一緒出来ました!
(早朝の山の中を抜けて、心うきうき新しい出会いを楽しみに参りました。)
みなさま 手際よく 明るく楽しい雰囲気の中、次々に料理が進んでいきました。
地域性のある食材も豊富に使われました。
冬瓜のスープ・・・そしてアップルシフォンにはブラックベリーのソースを添えました。
美味しい空気や水・・・
食材で元気がでました。
私達は帰京して、感激と喜びの悲鳴で次々に新しいレシピを作り出しています!!
沢山のステキなお話、有難う御座いました。
食を通して、こんなに素晴らしい出会いが
待っているなんて幸せです。
皆様からの
元気なパワーや
ステキな笑顔を胸に
次回の講習会まで・・・・
これはとても美味しいケーキなのですが、残念ながら、ヘルシーとは言い難いです・・・。
イギリスにいるころ、アフタヌーンティーの時間は、こういうケーキやフルーツケーキを、一切れとミルクティーを頂きました。(量をたくさん食べない代わりに、カロリーのあるものを、ほんのちょっぴり食べる、ということがよくありました。)
ママは、80歳を過ぎた今でも、時々ケーキを焼き、お客様と食べたり、お庭の世話の合間に、アフタヌーンティーをしているようです。
今では、フルセットのアフタヌーンティーをする家庭はほとんどありません。
でも、ママとパパと一緒に素敵な庭を眺めながら、楽しいおしゃべりと一緒に頂いた一切れのケーキと、マグカップに入ったミルクティーの、シンプルなアフタヌーンティーは忘れられません。
日頃、悩んでいることも、鳥の声を聞き日光のあたたかさを感じている間に、みんなどこかへ行ってしまいました。
あの時間の幸せで、穏やかだったこと!!!
食べ物は、ただ美味しいだけでなく、皆で過ごす楽しい時間の素晴らしいわき役でもあると思うのです。