中身は・・・
簡単ローストチキン
オーブンでも出来ますが、ほったらかしでも出来る簡単ローストチキンです。
作り方も簡単で、失敗なし、しかも軟らかくて美味しい!!
①まず、丸鶏の骨を取り除く。
(大変だったら、鶏胸肉を開いて使ったり、モモ肉をすじを切って使っても大丈夫です。)
②塩こしょうをして、詰め物を入れてロールケーキのように巻く。
詰め物は、お好みで野菜をゆでたものや、炒めたキノコなど何でもOK。今回は、薄味のドライカレーを入れました。
③タコ糸で、しっかりと縛り(縛らなくても出来る方法もありますが、今回は大きいお肉だったのでしっかりと縛ることにしました。)、塩こしょうをし、フライパンで焼き目をつける。
④ポリ袋にローズマリ1枝と一緒に入れ、セーフティーネットに入れる。
⑤ポットに入れて、1時間強以上入れる。
放っておいても、大丈夫!!ここが魅力です!!
そして、出てきたものが・・・
このまま食べても、とっても美味しいですが・・・もう一度フライパンで焼き目をつけるともっと美味しいです!
⑥ポリ袋の中の肉汁を小さい鍋に入れ、上に浮いている脂を取り除く。
⑦⑥を煮詰め、塩こしょうやしょうゆなどお好みのもので味付けをし、グレイビーソースを作る。
⑧切り分けて、盛り付ける。
⇐ これは、焼き目を付けたところです。
写真の添え物には、私の思い出が詰まっています。
それは、また次回・・・。
とても簡単なので、ぜひお試しください!
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クリスマスディナーが、写真を撮る前に皆の胃袋へ消えてしまったので(泣)、今日もベーグル3兄弟のお写真です・・・。
もう一度、写真を撮るべくローストチキンを作る予定なので、もう少々お待ち下さい。今回は、あとのカーヴィング大変なので、先に骨を取り除いた、ロール型のローストチキンです。
これも、パウチクックで作りました。
さて、イギリスでのクリスマスのお話です。
イギリスでのクリスマスは、日本のお正月のような感じでした。
クリスマスイブの夜中11時過ぎに、近くの教会へ行ってお祈りをし、サービスを受けて、クリスマスを迎えます。ちょうど日本の除夜の鐘を鳴らしに行くような感覚です。
そしてクリスマス当日、豪華なお食事。これは、もちろん前の日に用意をしておきます。おせち料理みたいな感じですね(違うのは、何日も続かない、というところです)。
恋人同士、というのもありますが、家族でゆっくり過ごす大切な時間、という感じがします。
それから、温かい気持ちでありとあらゆる人や物に、感謝する日、というとても大切な意味を持つ日でもあります。
1年に1度、ゆっくりと、日頃忘れがちな感謝の気持ち、世界中の名前も知らない人たちへの愛情、色々な温かい気持ちを思い出すのも良いですよね。
Merry Christmas!